冬季ライドを考える
13日はすごく天気が良かった。
朝は下のように太陽が朝からまぶしかった。
道路に雪が無ければ、絶好のサイクリング日和なのですがねえ。
まぁ、まだ朝晩は寒いのですが、ようやく春らしい気温になってきたかな。
天候が良いと、手稲山の山頂もくっきり!
だがしかし、残念ながら用事があったので翌日にクロスバイクで走ってみた。
タイヤを買ったのが遅かったのもあるが、結局雪道ライドは3回だった。
スパイクタイヤを買って初めて冬季の雪道ライドをしてみたのだが、
そんなに乗る回数は無いように思える。
その理由。
- -10℃になるような寒い日がある
- 風があると非常に寒い
- 吹雪では楽しくない
- 速度があまりでないので近場になる
- 深い新雪では埋まって走れない
- 雪溶け時期も走りにくい
- 道路が狭くなっているので歩道を多用
‐10℃近くになると、歩く気にもならないので乗る気にならない。
吹雪きでわざわざ乗るのも危ない。
速度は夏よりも出せない。当然遠くへは行けない。
道によっては、除雪されてないと走れない。
気温がプラスで暖かくても、ザクザク路面や水たまりで走りにくい。
といった感じで、意外と限られる気がした。
勿論、ファットバイクのような極太タイヤなら走破性はもっといいはずで、4番と5番は関係なくなるだろう。
以上のことから、
- 無風
- 降雪無し
- ‐1から-5℃ほどの氷点下
- 目的地は近場
- 除雪された後
というのが走る条件になるかなと思う。
勿論、これは自分だけに示した条件。
冬季間に乗っている人って、実際にはかなり少ない。
少なくとも近所では見かけない。乗れば凄く目立ちますね。
気合を入れて乗るゾと思わないと乗れない。面倒くさくなったらもう出かけないでしょう。なんたって、雪道でパンクなんかしたらもう悲惨です。
雪道だと、ゴミとかガラス片みたいなものは隠れちゃって、パンクしにくいかもしれないですけどね。
それでも、今回、スパイクタイヤで驚くほどの安定性があったのは面白い経験だった。住宅街を走ったり、凍結路を走れたり、悪路になっている雪道のハンドリングが楽しかったり。ロードバイクとは違った楽しみを知った。
乗れる回数は数回になるかもしれないが、冬季間に乗れないストレスを持つよりは運動にもなるし、店に寄ったりすることができて楽しいかも。
夏は夏の楽しみがある。
タイヤ交換したんだから、早く溶けてくれ。
ではまた!