Windows11仕様に向けてパーツ購入①
さよならCore2Duo
自転車とは関係ないようで、自分には大いに関係あるのがPC。動画編集や写真の保管にはなくてはならない。
今回、古い世代のサブ機が故障したので、パーツを交換することにした。
サブ機は Core2Duoという2007年に発売されたCPUで構成されたPC。知らない人もいるかもしれないが、当時はかなり話題になった。多分、CPUは健在で、マザーボードかGPUが逝かれたのだろうか。Windows10までは使えたけど、Windows11では普通にインストールするのが難しくなった。できなくはないが面倒らしい。
WindowsXP>Vista>Windows7>Windows10
このマシンでWindows8を除いてアップグレードしながらも使えてきたのだが、Windows11でついに大きな壁ができてしまった。TPM2.0サポートしていないマザーはだめですよってことだ。
まぁ、十分に使えてきたかなと思って引退させることにした。オーバークロックして3GHzにしたりと、自作PCを初めて組んだ思い出のCPUもこれでお休みだ。
パーツもリサイクルへ。なんだか寂しいものだなあ。なので、Core2duoだけは保管することにした。
いつのまにか第12世代
メインで使用しているPCはCorei7だが、最新はもう12世代になっている。この先も新しいCPUが出てくるが、待ってもきりがない。買おうとしたときになるべく最速のものを選択すると、サブ機のようにWindows10まで使って不足がないこともあるからだ。もちろん、費用の範囲で。次もやはりCorei7で。箱は随分と大きかった。
パーツ高騰、オーバークロックは引退
第12世代を見るとオーバークロック(以下OC)仕様のK版や内臓GPUなしのKF版があるが、いずれもOC不可版(以下無印)よりも割高だった。一番安いのは内臓GPUなし、OC不可のF版。GPU付きが欲しかったので結局。リテールクーラーも付いている無印版を購入。OCはしないことにした。OCをするにはマザーボードも高価なものにしないとならないし。ちょうどパーツがウクライナ戦争やコロナウイルスによって、パーツ代が高騰、品薄となっていたのもある。特にGPUが恐ろしい値段に。誰が30万以上のGPUを買うのだ? それほどいいことがあるのか?
高度なゲームをしたり、高度な動画編集するわけではないので、多くは宝の持ち腐れになるだろう。
「今は買い時ではないな。」と思いGPU付のCPUになったのだった。
長時間使うから、省エネのGPUじゃないと。
マザーボードの規格も小型のm-ATXへ。もう拡張することもほぼないと思ったので。結局、ASUSのPRIME B660M‐A D4を選択。なぜかマザーボードはASUSばかりになってしまう。他メーカーにするとまたややこしくなりそうで。
SSDからM.2SSDへ
今回は初めてのM.2SSDへ。それも時代の進化でNVMe規格。一般のSSDでも不足ない速さだけど、M.2はどうだろうか。SSDと体感変わるだろうか?
(多分分からない気がする)
まだまだ違いはわずかなのでメモリはDDR4に
どうしてもDDR5を使わなければならないソフトもないので、値下がりしているDDR4メモリを選択。当然、マザーボードも対応版に。DDR5を使うとなれば別の対応マザーボードに変えなければならないが、目をつぶる。
ということで、一旦揃えたものは下の写真の通り。DVDライターも今回は新品を。
つづく