メスティン、シーズニング作業
今回は、アウトドアの話。先月に購入したメスティンのシーズニングをしてみた。
シーズニングとは?
初期の手入れで錆びにくくしたり、焦げ付きにくくする処理のことだ。メスティンではどうか?
メスティンも使用前にはさび止めが塗ってあるらしく、まずそれを中性洗剤で洗って落とす。それから、米のとぎ汁を入れて沸騰させるということだ。
実際に米も炊いてみよう。
台所のコンロでやったのだが、大体20分くらいかな。沸騰させたあと、洗って乾燥させる。ちなみに洗う場合はスポンジを使うと傷がつきにくい。
これで完了なのだが見た目は全く分からないので、自分には気休めみたいな儀式だ。
米を炊いてみよう
うっかりと、米を30分うるかすのを忘れて、すぐに火を入れてしまったが無事に炊けた。新米だったから、それほど置かなくても大丈夫だったようだ。
20分弱火で放置し、10分タオルで巻いて蒸して完了。
たしかに焦げ付かなく炊けた
ごちそうさまでした。
今は炊飯器があるから、こうして火を使って炊く方法を知らない世代も多いかも。ご飯はちゃんと炊けるのだから、停電したらこれでいいんだよな。
電子炊飯器は予約とか便利なんだけどね。
外で食べよう
メスティンは炊飯以外の料理にもやっている人はいるのだが、自分はそれほど料理のレパートリーがない。どこまで活用できるか分からないが、たまには開放された外で、自分でご飯を作って食べるのは料理が多少雑でもおいしいかもしれない。