中山峠(終)
8月5日のつづき。
忙しくて更新日と走行日が大分ズレてしまった。
ブログというのはなかなか大変だ。
そもそも日記を書く習慣がなかったなあ。
中山峠11kmの案内板のところ。
山道らしくなってきた。
木陰もところどころにあるので、気温も30℃は超えなくなった。
無意根大橋から、覆道やトンネルが始まる。
この橋って、ちらっとしか見れなかったが結構高いところを走ってるんだよな。
薄別トンネルは覆道と繋がっている。
通過しちゃったが、左側は涼しくて休めそうなポイント。
歩道は一人分しか歩けない幅。路側帯も狭い!
でもこのくらいはまだましなのだ。
トンネルを抜けても橋なので狭い。
トンネル以外は道路状態はまあまあ良いね。
景色がいいし、空気がいいよ。
アブや蜂もいないし。
○明覆道。文字が良く分からなかった。
このカーブ。帰りは万が一立ち止まってたら撥ねられるね。
道路上の写真はすべて走行中のもの。
橋と覆道が続くのでほどよい緊張感がある。
日陰が涼しいんだよな。
噂の自転車に厳しい定山渓トンネルに到着。
ちょっと車の流れの切れ目を待ってから再スタート。
歩道は自転車で走れる幅じゃないね。しかも路側帯も厳しい。
ここのトンネルが怖いっていうのは、この白線じゃないだろうか?
白線に凹凸があるんだよなあ。この凹凸のせいで白線上は振動が酷い。
いらんなあこの凹凸。綺麗に平らにして欲しいなあ。
白線左側は縁石があるので、ペダルと衝突しそうになる危険性があるし、
仕方なく白線右をギリギリを走るのだが、自動車には迷惑をかけてしまう。
つまりモタモタ走れない。でも、坂道のトンネルなんだなあ。
交通量は多い。やはり車はすぐ後ろに追いついてくる。
しょうがないので、この坂道トンネルをダンシングスパート!
トンネル内でダンシングしたのは初めてだ・・・。
しかもわりと自転車で走ると長いんだよ。
おかげで車は十分に避けて追い抜いてくれたよ。
しかしトンネルを抜けると足が売り切れた・・・。
場所によっては5%くらいの坂はある。
フレームがただでさえ重いクロスバイクに坂道ダンシングさせられたらたまらんね。
まだまだ脚力がないから堪える・・。
あと6kmというところで、喉がカラカラに。
定山渓温泉で予備に飲料水を買っておくべきだった。
そりゃあ、コンビニもなければ自販機すらないもんな。
失敗した点は水分補給だ。
中山峠をなめてたなあ。
喉の渇きは飢えよりきついね。
パーキングがあったが、早く峠の店に着かないとヤバイ状態に。
やっとみえてきた。
ゴール!
他人とは競争しない。自分だけの戦い。
着けばいいのさ。サイクリングだもの。
道中誰も自転車で来てなったけどね。
バテ気味のところを見られなくて良かったー。
車でしか来たことなかったから、自転車で来るとなんだか浮いてしまう?
車とオートバイばかりだもなあ。
でも、1台だけクロスバイクを見かけて安心した。
反対側から来てたのかな。
久しぶりにあげいも(¥350)を食べた。
運動後だから、おいしかったな。昔よりちょっと大きくなった気がするんだが。
留寿都方面
札幌方面
走行ルート(行き帰り同じ)
街中は藻岩の環状線は通らずに住宅街をすり抜けた。
あの環状線は交通量が多いし狭すぎるので。
行きの体調不良に、喉の渇きと十分な状態じゃなかったが、
下り坂が多くなるので帰りはすごい楽だった。
距離は120km超えたが疲労はそれほどなく、余力はあったかんじ。
この自転車で最大何キロ走れるかなあ。
今回は知っていた道だが、520Jのナビも試してみていた。
精度はバッチリ。
これなら知らない道も任せられそう。
走行距離 121.25km
最高時速 53.7km/h
最大心拍 187
最大ケイデンス 130