自転車で行く不思議空間
前記事のつづき。
芸術の森を下って寄り道。
大きな涅槃仏があるので寄ってみた。
舎利山 佛願寺 大涅槃聖堂
でかすぎて、一枚に収まらないのだ・・。
全長45mあって、日本最大級だとか。
体重も結構あるのだろうね!
ここは、誰でも参拝可能なのだが、正面からは2本の線香代(¥100)が必要。
まぁ、賽銭代と思えばいいのだが、まさかの有料・・。
涅槃仏の前の庭園は綺麗ですけどね。
(ゴースト映り込み)
勿論、この庭には立ち入りできませんがね。
うーん、なんか観光スポットとするなら敷居が高い感じだね。
奈良の大仏みたいな気軽さが欲しい。
サクッと退散。
さらに453号線を下ったところにある石山緑地へ。
ここは、あまり通らない道沿いにあるというか、車でもつい通りすぎちゃう。
賑やかな公園というよりも落ち着いた静かな公園。
アート風な公園なのだ。
いろいろなオブジェがある。
ミステリーサークルのような広場。
歩いていくと、
沈黙の森&赤い空の箱
という広場に着く。
ジャングルジムではない・・。
ネガティブマウンド
コロシアムのような空間。
演劇やコンサートに利用できるという。
もともと石山緑地というのは、建材である札幌軟石の石切り場跡を公園にしたもの。
だから、後方にある崖は人工的につくられた崖なのだ。
写真は人を避けて撮っている、数人くらいしかいなかった。
でも、ここらへん、最近熊が出ることがあるので、夜は注意したほうがいいかもよ。
午後の丘
壁面から崩れた立方体が転がっているように見える広場。
普通の公園とは違って、小さな子供たちが遊ぶ姿もなく、
静かに散歩したり、写真を撮ったりするような公園かな。
何か不思議な感覚になる。
ここも緑がいっぱいなので、紅葉狩りにいいかも。
全景の模型があった。
SPDやSPD-SLを使っているとフラットペダルは逆に速度が落ちやすくて、少し疲れたね。引き足が使えないとこうも違うか・。
でも、平日の昼間は230号線が空いていて、走りやすかったね。
ラッシュ時や休日は車が増えて気を遣うからね。
平日と休日のサイクリングでは、違う気分になるね。