小樽天狗山展望台(2)
7月29日のつづき。
天狗山山頂への入り口から。
あとで気づくのだがここまで結構エネルギーを使っていたようだ。
道路はすごくいい。冬期間は通行止めで痛まないからかな。
なかなかの坂だ。しかも、結構クネクネしている。
そろそろ心拍メーターとか、ケイデンスとか傾斜が分かるサイコンが欲しくなった。
場所によっては空を見あげる角度に。
車ならワインディングロードとして楽しめそうな道だが、
道幅は対向車とすれ違うには厳しいのでスピードは出せないな。
時々、蜂が目の前を飛ぶ。
スズメバチが偵察に来ているのか!? と少し不安になる。
巣が道路わきにあったらやばいのでなるべく路肩によらないようにした。
熊も蜂も怖い北海道。
このように対向車とすれ違うための待避場所がいくつもある。
郵便局の車かな。
軽自動車同士ならすれ違いは可能だが、バスやトラックは厳しそう。
丁度昼ごろになっていて、暑さも最高に。
上れないような坂ではないのだが、なんだかいつもより足が回らない。
ハンガーノックじゃないだろうけど、エネルギー不足になったみたいで。
朝食分の燃料はすでに使い果たしたようだった。
しかし、食料は持ち合わせていない状態。
この直線はもしや?
ようやく飯にありつける! そう思ってがんばった。
この状態では一気に山頂へは無理と判断。
大体中間地点に、おこばち山荘のある小樽自然の村がある。
おこばち山荘。宿泊できる施設で、レストランがある。
パークゴルフ場やキャンプ場が利用可能らしい。
熱い物は食べたくなかったので、ざるそば(¥580)にした。
喉が渇いていたわけでもなかったが、コップ3杯くらいは水を飲んだ。
体が欲求していたのだなあ。
当初からここに寄るつもりだったが、昼飯を食べてからここに来るべきだったか。
峠はエネルギーを大分使うようなので食べてから上ったほうがいいね。
つづく。