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ロードバイクとクロスバイクによるサイクリングと写真の記録。オフシーズンは雑談

パワーメーター取付作業

今回は、パワーメーターを入手したので取付作業。

 

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定評のある4iiiiを選択

レースとかヒルクライムをバリバリやるわけじゃないのですが、ガーミンに非点灯な箇所を点灯させるべくパワーメーターを付けることにしました。

 

ホビーライドな者にとっては、必須なアイテムではないのですが、新たにパワー関連の数値が測れるのは面白いかも。

 

かといって、パワーメーターはなかなかの値段がします。本来、両クランクで測るのが良いのでしょうが、自分にとってはあくまで目安なので左クランクのみでOKとします。

 

 

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105対応の左クランクパワーメーター

メーカーはプロでも実績のある4iiii社を使うことに。そもそもが105なので、105用で選択。左クランクだけなので、お財布には優しいです。グレードが上がれば値段も上がります。

 

 

取付作業は左クランクだけなので簡単。

 

すでにサイトに挙げている方がいるので、参考にすると良いでしょう。

【手順】4iiiiのパワーメーター、Precision PowerMeterの取り付け方

 

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クランクキャップは専用工具で外す

 

最初に、クランクについているキャップを外さなければなりません。

次に、クランクについているボルトを緩めます。

脱落ピンがあるので緩めるだけでOK。

 

 

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脱落防止爪は上げないとクランクは外れない

 

隙間にあるこの脱落防止爪を少し抜いておかないとクランクが抜けません。

そうすればスポッとクランクが抜けます。

 

そして、パワーメーター付きのクランクを取り付けるわけですが、上のようには行きませんでした。

 

4iiiiの脱落防止爪の場合、抜いておいてからはめようとすると、爪が当たり収まりません・・・。自分の場合だけ?かは分かりませんが、こうなるとボルトと爪を抜いておいて、クランクを取り付けてから、ボルトと脱落防止爪を取り付けるしかありませんでした。これは外す時も、ボルトと爪を一緒に抜かないとだめでしょうね。

 

最後にボルトを締めて、クランクキャップを取り付けるだけで完了。

 

 

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チェーンステーとのクリアランスはOK

 

自分の場合はクリアランスには大分余裕がありました。

 

ネットを調査していたところ、電池のフタが外れることがあるとか。

念のために、上からテープを貼り付けましたが、振動や閉め忘れなどでフタがなくなることがあるかもしれないので気を付けたほうがいいかも。

 

校正はガーミンで行いました。確かに簡単です。

ファームウェアのバージョンアップはアプリからやりました。

バージョンが上がっているのでやったほうがいいでしょう。