C4E

ロードバイクとクロスバイクによるサイクリングと写真の記録。オフシーズンは雑談

Windows11仕様に向けてパーツ購入②

初の水冷化

 

新CPUのCorei7 12700は高負荷ではかなりの熱を出すようだ。高負荷のソフトはPCにいれるかどうか分からないが、水冷の方が熱の上昇速度が遅いらしいので、CPUにも負担は少ないみたいだ。ということで簡易水冷でやってみることにした。本格水冷だと作業も費用もまた違ってくるので時間がないし、簡易水冷だと取付だけなので。

 

これまで空冷のクーラーだったので、どう違うか。

 

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TUF GAMING LC 240 ARGB。6年保証ということで。ファンは壊れにくいものだが、水冷はポンプの寿命次第か。長く持つと良いのだけど。

 

 

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透明の保護カバーは装着前に外す。中央にグリスがついていた。

 

 

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ラジエター。240㎜で2基のファンで冷やす。一般的にはラジエターやファンが大きい方が効果は大きいのだけど、ケースが240㎜しか入らない。

 

 

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左がバックプレート。LGA1700ではネジ穴部分は外側に。右はAMD用ブラケットなので使用しない。

 

 

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AURA SYNC 用ケーブル、二股分岐などの部品。右は付属ファン。

 

 

 

CPUが反る問題

 

ソケットにはめるとCPUの上部が反るということを知ったのは、CPUクーラーをつける前だった。自作PCは書籍などで調べることも重要だが、ネットの先人たちがいちはやく問題を見つけることもあるので、参考にするといい。多分自分だけでやっていたら気が付かないままだっただろう。

 

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多少の歪みとは言うものの、CPUクーラーで5℃違う場合があるということで、解決策として4Mの絶縁ワッシャー厚さ5㎜を台座に挟み、固定ネジは軽く締めた。のちに確認してみたところ、ほぼ歪みが解消したようだ。

 

 

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バックプレートを固定する金具は奥までハマらなかったがこれで良いようだ。ポンプを載せて締めるとグラグラしなかった。

 

 

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ラジエターは、既存のファンを外すことで干渉することなく取付できた。もともと上部にラジエターを配置できるケースだ(写真は取付場所ではない)

 

 

 

試運転

 

 

とりあえず、不具合なく始動確認。メモリのLEDは、もっとカラフルなのだが撮影では白飛びしている感じでよく分からないな。

 

 

 

HDD、CPUグリス

 

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HDDはSEAGATEの2TB。これより容量が大きいと7200回転よりも下がってしまうという。CPUグリスは、メインで使っていたPCのグリスを塗り治しするために購入。

 

 

GPUは検討中

 

内臓GPUの12700なので、急いでGPU仕入れなくても良いのだが高価なPCIE4タイプのより、安価なPCIE3のGPUが売れているようで品薄になっていた。GPUについては高負荷のゲームをするわけじゃないので、TDPが低い省電力のGPUを選択したいところ。

 

つづく