初の雨天ライド
4月4日 曇りのち雨 弱風
出発は曇りの天気。気温が低いが風の影響は少なそうだった。
今年も行きたいと思う場所がいくつかあるのだが、緊急事態じゃなくても、往来自粛要請という事態の中なので、遠出も、店に寄るのもどうかなということで、小樽方面へ店に寄らずに足慣らしで行くことに。
普通の感覚なら小樽までも遠出だが、あくまで運動の一貫で・・。
この時期の道路は、路肩に砂利やゴミがあり、清掃車が入らないと綺麗になっていない。雪が無くなっても、こうした障害が春には残っているのだ。こうした砂利を避けつつ、パンクしないように走るには歩道も使っていく。
まだサイクルジャージだけでとはいかなくて、ウインドブレーカー着用でいかないと寒くてしょうがない。
途中で休むことなく、一気に朝里のコンビニへ。
今年も脚は大丈夫か。
それから、築港臨海公園へ。
しかし、ここの駐車場が閉鎖されていて、なんだかいつもよりも、釣り人が多くいた。あれ、ここって釣り場だったっけ? 公園には釣り人がずらりといたのだ。
釣りはしないのでいいのだが、珍しかったのか、近くで釣りをしていた小さな子が、
「こんにちは!」
と挨拶してきた。
どこから来たのか知らない人に挨拶するんだから、大したものだねえ。
自分がこのくらいの時に、「知らない人には近寄るな」と親に言われていた時代だったので、挨拶すらしなかったものだ。もちろん、知っている人には挨拶したけど。
今でも、その癖?みたいなもので、自分から「こんにちは!」とサイクリストに声掛けはできないほうだな。自分から手を上げたり、頭を下げたりすることはできるが、なかなか声を出してできないのだよなあ、どんな人か分からない人には。
ビジネスだとそうはいかないけどね。
しかし、なぜかツイッターの会ってもいない人にコメントできちゃう。全員ではないが、声を出さないからかな‥。文字だとできるんだよね。
それで、反応が悪ければご縁がなかったと思えばいいし。
でも、ツイッターはブログより反応が早いし、つながりやすいね。うまく考えられたコミュニケーションツールだなと思う。
小樽マリーナに寄る。
天気が悪いせいか、停泊中の船が多い。
ヨット前で記念ショット
それから、勝内埠頭で停泊中のフェリーを見つけて。
小樽運河へ。
運河の歩道は人通りは少なかったが、左の観光船には密で人が載っていたし、堺町本通りにはたくさん人が歩いていた。
渋澤倉庫ってこんなに綺麗だったっけ? 改修したのかな??
気温が低いのでなんかブラブラするのも休むのもイマイチな気分だったので、帰宅に向かうが、ポツポツと雨が降り出す!
雨の日は走らないというマイルール。念入りに天気予報を調べた後にライドするので、これまで雨天の中を走ることは全くなかったのだが、とうとう雨の日に当たってしまった。
雨天に走れないことはない。でも、せっかくの週末ライドは雨は避けて気分よく走りたいと思っている。車体も汚れるのが嫌なので雨が途中で降りそうな日はライドしてこなかった。
しかし、この日は違った。降水確率20%で復路で雨になってしまったのだ。
いやいや、クロスバイクについている泥除け付けてくれば良かったと思うくらい背中が泥はねしていた。土砂降りではなかったのだが、走っているせいか結構雨が当たってくる。
スリックタイヤだから、滑らないか不安だったが、なんとかなった。ブレーキは効いているようだったが、
やっぱり、雨天走行は楽しくないなあ。
景色も楽しめず、無我夢中で早く着かないかなって思っちゃうからだろうか。
そして、雨天走行が嫌いなのは、
車体が汚れて洗車
しなくちゃならないことだ。
それは自動車の場合でも同じことだが。
ではまた!