栗沢町ライド
6月21日 晴れ 弱風
全国宣言解除ということで、今回はちょっと遠出しました。ウイルスによって、今年は予定がかなり狂わされたので、いっそのこと新しいプランを立てちゃいましょうか。やっぱり自転車は実践あるのみ!
日曜日に長距離ライドするのは、疲労が翌日に残るとやばいので、わが家の最強の兵器である「マイカー」で出発。ちょっとワープしちゃいます。車はほんと楽で涼しくて音楽聞けて快適です。サイクリングなのにガソリンを使っちゃうのもなんですが、今回は時間が足りないのでしょうがありません。今回のルートだと150㎞は超えるだろうし。
まずは、337号線を南幌町までかっとびです。
高速道路みたいな道路ですが、こういう日は警察もパトロールしているので怖い。帰りはオートバイが捕まっていたなあ。レーダーは付けているけど移動オービスもいるので出しすぎ注意です。
スイスイと渋滞なく行けて到着。
上の写真は南幌町ふるさと物産館ビューロー。ここには、展望台があって、確か5階かな。南幌町を一望できました。ガラス越しなので少々反射されてますが、こんな感じ。
大雑把に一周して撮りました。天気が良いから遠くまで見えます。
一服したので、次の目的地、「栗沢スポーツ公園」へ向かいました。
今回、なぜここかというと、
www.sorachi.pref.hokkaido.lg.jp
サイクリングマップを調べていて、これが見つかって、栗沢町のコースを走ってみたかったからという。
空知の方は車で通り過ぎることはあっても、寄ったことが無いです。だから、あまり知らない。なので、サイクリングしながらこの地域をぶらぶら観光したくなったんです。市内近郊はもう何回も行ってますし。
公園に無事着いたのですが、1つは満車でこっちへ。かなり広いのでここはガラガラでした。気にすることなく自転車の組み立てと準備ができました。
この日は暑くもなく寒くもなく丁度良い気温。下りを考えても長袖が正解でした。
まずは817号線を少し走ると坂が始まった。
でも、道はそんなに傷んでないし、走りやすいです。車も数台しか通りません。
「はぁはぁ」するほどの激坂ではないので、ペースを守ればバテることはないです。もちろん、トレーニングしたい人は「はぁはぁ」して下さいよ。
頂上かなというところで、記念ショット。
今日は写真日和なので、あちこちで撮りました。空気も良かったな。
さらに進んで、茂世丑郵便局の分岐点は直進します。
誰もいないと思っていたら、3台と遭遇。誰か走っていると孤独感が減りますね。すでに坂で1台と遭遇しています。
でも、本当に少ないです。マニアックなコースなのかね?
ビューポイントかな。
さらに進むと一台の車が停車していて、おじいさんが写真を撮っていました。
どうやら年に1,2回来て写真を撮っているらしい。自分の自転車にナビ機能があるのを見て驚いていた。今回はサイクリングマップ通りに忠実にルートを入力してやってきたので道に迷いません。初めて行くときはナビは便利。
いい景色なんですが、柵がどうしても邪魔です。もっと近づいて柵を消すように写すしかないです。
ちょっとホワイトバランス違うかな。
そういえば、走りに夢中になって記念ショット忘れてた。いいところに棒があった!
たしかこの辺で749号線へ向かう。
なんという解放感か。
携帯は一眼レフと比べて軽くて出し入れしやすいが、写しやすさはやっぱり一眼レフだな。天気が良すぎてファインダーのほうが見やすいはず。
今日は、心拍計の電池切れで心拍数は取れてません。まぁ、ポタリングなので、スピードもケイデンスも見ず、ナビ画面しか見ませんでしたが。ナビがなかったら道間違えてたかもな。こういう所、どこ走っているんだろうって分からなくなる。
サイクリングマップ通りに進む。
匠の森という大きな看板が目印。ここを左に入る。
なるほど、わざとここを通るのか。
やはり坂を入れてきたな。
まぁ、平坦に比べて飽きないルートかもしれません。
ここから右に234号を行けば公園へ戻れるのですが、ちょっと寄り道して駅に向かう。
これが栗沢駅か。小さくてかわいい駅だな。それにしても、街は自粛解除後とはいえ、シャッター街になっていて、街に人が歩いていないという。なんとも無人街のよう。
それにしても栗沢町、ここまで人が見つからんとは思わなかった。
では、公園に戻るとする。
この公園の近くに展望台があったんだよな。百年記念塔なのだが、すっかり寄るのを忘れてしまった(後悔)
ということで、小腹が空いたので食事にしよう。
栗沢町の店は知らないので、今回はこれで!
実は父親が景品で貰ったものなのだが、一度も使っていなく新品状態なので、自分が壊れるまで使ってみることにした。もう販売されてないものだ。持っている人はもういないかな?
今なら交換式のやつですが、これはホワイトガソリンを入れてポンピングしてから着火するという、少々手間がいるやつ。でも、ちゃんとお湯沸かせましたね。メリットは寒い場所で安定して着火するみたいですけどね。
お湯はなんとカップ麺に使うのでした。今回はやかんがないので、ミニタイプ。
ちょっとカロリー足りないけど、一番手軽だ。あとテント買えばキャンプできそうだな。しらんけど。
大きなカップ麺なら不足なのでやかんを買うことに決定。
忠実に再現して走ってみた。なるほど、距離は短いがアップダウンがあるので、飽きないコースなのかもしれない。 夏ではなく秋がおすすめみたいですがね。
坂があるけども、速度はそれほど落ちないので、1時間半ほどで到着します。
写真撮らずに走ればもっと早く到着するでしょう。
多分、このルートを考えた人は、
ヒルクライム好きに違いない
トレーニングコースなのかな?
ほなまた!