WH-RS010へホイール交換
7月23日交換完了
部品取り寄せから時間がかかった。
クロスバイクの後輪はエンド幅135mm。この規格では少し工夫が必要。
これには先人たちがすでにやっていて、今回の作業で非常に参考になった。
参考にしたサイトは最後に紹介させて頂く。
まず、ロード用のホイールは、WH-RS010-PCBを選択。
部品はすべてAMAZONから購入。入手しやすいし、割安だった。
クロスバイク用なので、さすがにDURA-ACEとかULTEGRAとかは不釣合い。
重量も1890g(前後輪)と1kgの軽量化が可能とあってこれに決まった。
しかし、一番問題なのは135mmと130mmの間を生めるスペーサーとなる座金だ。
M10のハブ軸に2.5mm厚の座金を探さなければならない。
しかも座金の外径が大きすぎるとスプロケットが固定できない。
これが入手ができない場合はあきらめるしかない。
ホームセンターやネットなどで探せば見つかるだろう。
下のものはホームセンターで入手。
これはノルトロックワッシャーというもので緩み止めみたいなものだが、
2.5mm厚で外径の大きさも丁度良かった。ギザギザがあるが鉄製で特に問題ない。
ハブスパナと一般のスパナを使ってハブ軸を抜く。
そっとやらないとボールベアリングから玉が外れてしまう。
外れてしまったら、ピンセットなどで入れてやる。
今まで使っていたホイールも使いたいので135mmのハブ軸も入手。
新たに入手し135mmハブ軸(左)とRS010-PCBのハブ軸(右)
このナットを外すのが結構力がいる。
外れなかったらあきらめなければならない重要な箇所だ。
外したナット。たぶん外すのは女性では無理!
反時計周りで緩める。
あとは簡単。
タイヤとチューブをはめて十分に空気を入れておく。
ハブ軸に座金を挟んで締める。
ハブ軸の出っ張った部分の長さが左右同じくらいに。
そして今回はこのRS010に新しいスプロケットを使う。
スプロケットを脱着にホイールリムーバーが必要。
今回は重たいクロスバイクでも激坂を楽にするため、最大34Tのスプロケットを購入。
34Tはでかい。しかも1つだけでかい。
しかし、変速時には大きなショックはなかった。
ただ、スプロケットをこのまま装着するとこの34Tに入らない。
ホイールに付属の1.85mmスペーサーをはさむが、これでもだめで、
結局後から、1.0mmのスペーサーを入手。
これで全ギアにチェーンが入るようになった。
リアディレーラーは微調整で済んだ。
これでRS010には23cのタイヤ、純正のホイールには28cのタイヤで、
用途に合わせて交換できるようになった。
ただし、後輪のクイックレリーズは純正のものと併用になった。
34Tは以前のものよりたった2T差だが、さらに楽になった。
スピードは出ないが、激坂を苦しみすぎることは減るだろう。
検索で見つけた先人達のブログに感謝。
ロード用のホイール130mmをクロスバイク135mmに変換☆ 走れ!けったあ兄さん☆
クロスバイクにロードバイクのホイールを使う方法 - SMILEJAPAN プログラミングメモ